ニュース
上棟(じょうとう)の日ってどんな日?

〜家の形が見える特別な一日〜
地鎮祭や基礎工事を終えると、いよいよ家づくりは大きな節目を迎えます
それが「上棟(じょうとう)」の日
この日は、基礎だけだった現場に柱や梁が組み上がり、一気に家の形が立ち上がる
まさに 「家の骨格が完成する日」 です

上棟(じょうとう)とは?
「棟(むね)」とは、屋根の一番高いところの横木のこと
この棟木を取り付ける工程を「上棟」と呼び
家づくりでは大切な区切りとされています
昔は、無事に棟上げまでたどり着けたことを神様に感謝し
工事の安全や家の繁栄を祈る「上棟式」を行うのが習わしでした
今では式を簡略化することもありますが
その意味合いは変わりません

上棟の日の現場は…
上棟の日は、朝から大工さんが集まり
一斉に柱や梁を組み上げていきます
クレーンで大きな部材を吊り上げたり
職人さんが声をかけ合いながら組み上げるていく様子は
見ていて迫力満点です!
1日で一気に建物の骨格が完成するため
お施主様にとっても感動の瞬間なのです
上棟の日は、家づくりの道のりの中でも特に感動的な一日
基礎だけだった現場に一気に家の全体像が現れる瞬間は
まるで夢が形になるような感覚です
ここから、住まいが少しずつ完成へと向かう第一歩が始まります